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中国の地方政府が連休延長-上海や重慶2月10日、湖北省14日まで

更新日時
  • 10日までは他に広東省、浙江省、江蘇省、安徽省、福建省など
  • 春節の連休は本来1月30日まで-27日に2月2日への延長を発表

中国では上海市や重慶市、広東省、浙江省、江蘇省など地方政府が春節(旧正月)の連休を2月2日以降も続け、企業に少なくとも2月10日まで休業するよう指示した。

  内モンゴル自治区と河北省、安徽省、福建省、雲南省、山東省、江西省も10日までは企業活動をやめるよう求め、新型コロナウイルスの発生源となった武漢市のある湖北省は少なくとも14日まで連休を続けると発表した。

  春節の連休は本来1月30日までだったが、中国政府は新型ウイルス感染拡大を理由に27日に2月2日まで延長すると発表していた。

Views of Shanghai as Virus Cases Soar

 

  ブルームバーグの算出によれば、少なくとも2月第2週まで企業活動を再開しないよう求めている14の1級行政区(省・直轄市・自治区)は国内総生産(GDP、2019年)の約69%を占める。

  中国東部に位置し重要な製造拠点となっている省・直轄市はいずれも連休を延長。香港に隣接する広東省深圳にはテクノロジー企業が集まり、中国最大の港湾を抱える上海には米テスラの新工場もある。

  江蘇省では米ナイキのシューズが生産されているほか、中国中央部の河南省には米アップルの「iPhone(アイフォーン)」を製造する鴻海精密工業(フォックスコン)の大規模工場がある。

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原題:
Chinese Cities and Provinces Extend Holiday on Virus Outbreak(抜粋)

(3段落目以降を追加して更新します)
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