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大和証券G:10-12月期純利益は11%増、トレーディング堅調

更新日時
Views of Nomura and Other Securities Companies Ahead of Earnings Announcement
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg
Views of Nomura and Other Securities Companies Ahead of Earnings Announcement
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

大和証券グループ本社が31日発表した2019年10-12月期(第3四半期)連結純利益は前年同期比11%増の157億円だった。リテール部門が振るわなかったものの債権関連取引の堅調が奏功した。7四半期ぶりに前年同期比で増益となった。

10-12月期の主な収益(増減は前年同期との比較)
  • 営業収益 :9.6%減の1707億円
    • 委託手数料        3.5%減の140億円
    • 引き受け・売り出し手数料 47%減の95億円
    • 募集・売り出し手数料   3.1%減の54億円
    • トレーディング損益    99%増の249億円

  佐藤英二最高財務責任者(CFO)は同日の決算発表会見で、リテール部門の不調の背景には複合的な要因があると指摘。市況は上昇しているものの「主役は外国投資家で個人はこれに乗れていない」ほか、「顧客の高齢化で資産を増やすことよりも保全や継承に関心が移ってきている」と述べた。

セグメント別の純営業収益(増減は前年同期との比較)
  • リテール部門          11%減の413億円
  • ホールセール部門       31%増の487億円
  • アセット・マネジメント部門  4.4%増の127億円
(CFOのコメントを追加して記事を更新します)
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