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ジャガー・ランドローバーCEOが退任へ、9月の任期切れに伴い

  • ラルフ・スペスCEOはJLRを10年にわたり率いてきた
  • 9月の退任後も非執行副会長として社にはとどまる

インドの複合企業タタ・グループ傘下の英高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー(JLR)を10年にわたり率いてきたラルフ・スペス最高経営責任者(CEO)が退任する。

  親会社タタ・モーターズの30日の発表資料によれば、同CEOは9月で任期切れを迎えるが、その後も非執行副会長として社にとどまる。後任探しのため、選考委員会が結成された。

  中国の需要が鈍り、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不確実性が続く中、JLRは世界全体で4500人の削減を余儀なくされている。クリーンエネルギー自動車にシフトする業界全体の動きも影響している。

  2008年に米フォード・モーターから23億ドル(現在のレートで約2500億円)でJLRを取得したタタは、電気自動車(EV)投資の負担を分担できるJLRの提携先探しにオープンな姿勢を打ち出している。

原題:Jaguar Land Rover CEO to Retire Amid Brexit, China Worries (1)(抜粋)

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