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ESGファンド初の10億ユーロ乗せ間近-アムンディとブラックロック

環境・社会・ガバナンス(ESG)重視の投資がブームとなる中で、ESG投資に特化する上場投資信託(ETF)2本が10億ユーロ(約1200億円)規模に近づいている。アムンディブラックロックのETFはここ1年の資金流入が目覚ましく、最初の10億ユーロESGクレジットETFになろうとしている。

  アムンディ・ユーロ・コーポレートSRI・ETFと、ブラックロックのiシェアーズ・ユーロ・コーポレートESGファンドは、いずれもあと7500万ユーロ弱で10億ユーロに達する。ブルームバーグがまとめたデータによれば、1年前はどちらのファンドも1億5000万ユーロ未満だった。

Assets of top ESG credit ETFs are surging toward 1 billion euros

  ファンドの急成長は、ESGを投資の基準にするクレジット投資家の急増を反映している。欧州を中心とするブームが、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)やトウェンティーフォー・アセット・マネジメントなどの運用会社にもESGクレジット商品の投入を促している。

  BNPパリバのサステナビリティーリサーチアナリスト、トレバー・アレン氏は「ESGファンドへの資金フローはほぼ45度の上り坂だ。クレジットは株式より遅れているが、ESGは今や主流となるトピックであり、急速に追い付きつつある」と指摘する。

  アムンディのファンドは2兆ユーロ規模のブルームバーグ・バークレイズMSCIユーロ・コーポレートSRI指数、ブラックロックのファンドは1兆6500億ユーロのブルームバーグ・バークレイズ・ユーロ・コーポレート・サステナビリティ指数にそれぞれ連動している。

原題:Amundi, BlackRock Close In on Billion-Euro Funds on ESG Boom(抜粋)

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