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ブラックストーン社長「非常に厳しい」投資環境でも英、インドに注目

  • 高いバリュエーションと比較的低い世界経済の成長を理由に挙げた
  • 英国市場はアンダーパフォームしており潜在的可能性が示されている

米プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社ブラックストーン・グループのジョナサン・グレイ社長兼最高執行責任者(COO)は、高いバリュエーションと比較的低い世界経済の成長を理由に挙げ、投資環境は「非常に厳しい」との見解を明らかにした。

  グレイ氏は29日にトレントンで開催されたニュージャージー州投資協議会の会合で、低成長が現在の物価水準と共に持続する可能性が高いと語った。

  同氏は欧州連合(EU)離脱の影響で成長が鈍化する中で、英国市場はアンダーパフォームしており、潜在的可能性が示されていると指摘。新興国市場については、インドに投資機会があり、ブラックストーンは同国のオフィスビルの最大の買い手だと述べた。

  グレイ氏の他の主な発言は次の通り

  • レバレッジドローンや物流資産、オンライン決済システム、ライフサイエンスに投資の可能性
  • ディストレストクレジットと長期債は厳しい
  • 買収企業の取締役会のダイバーシティー(多様性)促進を検討。それ以上の詳細は明らかにせず

原題:Blackstone’s Gray Says Investing Environment Is Very Challenging(抜粋)

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