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年内緩和見込むポジション増加-物価目標に関するFRB議長の発言後

  • 議長コメント後のフェデラルファンド金利先物の動きが示唆
  • 2%目標を持続的に下回っているインフレ率は心地よくない-議長

パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が物価目標に関する米金融当局のスタンスについて言及した後、年内の金融緩和を見込むトレーダーのポジションが増えた。議長は連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表後の記者会見での質問に対し、政策当局者は「インフレ率がわれわれの2%目標を持続的に下回っていることを心地よく思っていない」と答えた。

  29日発表のFOMC声明は現在の金融政策について、「委員会が目指す対称的な2%目標にインフレ率が戻るのを支えるために適切だと判断している」とした。

  フェデラルファンド(FF)金利先物の2021年1月限は1.185%前後で推移しており、政策金利が年内に36.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)余り引き下げられる可能性を示唆している。議長発言前は1.22%だった。

原題:
Traders Add to Bets for 2020 Fed Rate Cut on Inflation Comments(抜粋)

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