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サンタンデール銀、10-12月利益は予想上回る-自己資本比率上昇へ

  • 純利益28億ユーロ-ブルームバーグ調査での最も強気の予想を上回る
  • メキシコでの利益は実質ベースで42%増-ブラジルでは5%増えた

スペインのサンタンデール銀行が発表した昨年10-12月(第4四半期)の決算は、予想以上の利益となった。中南米事業の好調や事業売却が寄与した。

  純利益は28億ユーロ(約3400億円)と、ブルームバーグ調査での最も強気な予想を上回った。自己資本の水準が比較的低いと批判されている同行は、今年の普通株式ティア1(CET1)比率が12%近くに上昇するとみている。

  英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不確実性が英事業を損ない、低金利がスペインでの業績を圧迫する中で、同行は中南米の経済成長への依存を強めている。

  メキシコでの利益は実質ベースで42%増加し、中南米で最大の市場であるブラジルでは5%増えた。一方、欧州ではコスト削減を進め、英国やポーランド、スペインの支店を閉鎖している。

原題:
Santander Targets Stronger Capital as Latin America Lifts Profit(抜粋)

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