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「航行の自由作戦」、中国が「悪意」あると批判-米軍は反論

  • 米海軍の「モントゴメリー」が南シナ海南沙諸島付近を25日航行
  • 領海の「無害通航」に許可は不要-米海軍第7艦隊報道官

中国人民解放軍は米軍艦船による南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島付近の航行は「悪意」ある行動だと批判した。

  人民解放軍南部戦区の李華敏報道官は28日の声明で、「春節(旧正月)期間中の米艦船による意図的な挑発は悪意をはらみ、航行覇権を狙うあからさまな行動」だと指摘。中国に南沙諸島の領有権があるとあらためて主張した。

PHILIPPINES-US-DIPLOMACY

米海軍「モントゴメリー」

  米戦闘艦「モントゴメリー」は中国が南沙諸島に造成した人工島付近を25日に航行。中国はベトナムや台湾、マレーシア、ブルネイ、フィリピンと南沙諸島の領有権を争っている。

  米海軍第7艦隊のジョー・カイリー報道官は29日の電子メールで、軍用船舶であれ民間の船舶であれ領海の「無害通航」に許可は不要で「航行の自由作戦」は国際法に沿っていると反論。「権利と自由、海洋の合法的な利用」を擁護した作戦だとコメントした。

原題:
China Accuses U.S. of ‘Ill Intentions’ in South China Sea(抜粋)

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