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Photographer: Daniel Acker/Bloomberg
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日産、米販売事業縮小へ-地域営業所2カ所閉鎖、早期退職も提案

  • 営業所は7月1日までに合理化、早期退職は52歳以上が対象
  • 販売店と顧客のサポート改善に向け地域販売事業を合理化-発表資料
A 2019 Nissan Motor Co. Rogue sport utility vehicle (SUV) sits on the lot at a car dealership in Joliet, Illinois, U.S., on Wednesday, Oct. 2, 2019. Auto sales in the U.S. probably took a big step back in September, setting the stage for hefty incentive spending by carmakers struggling to clear old models from dealers' inventory.
Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

日産自動車は米東部時間28日、米販売事業の縮小計画を明らかにした。地域営業所2カ所を閉鎖するほか、一部従業員に早期退職プログラムを提案する。カルロス・ゴーン元会長の逮捕後の経営混乱に加え、主要市場で需要減退に直面する同社は事業立て直しを急いでいる。

  地域営業所は7月1日までに合理化で6カ所とし、具体的な営業停止時期や、影響を受ける従業員数は明らかにしていない。早期退職の対象になるのは米国で働く52歳以上の正社員および時間給労働者で、今月末までに通知するという。日産の全米従業員数は現在約2万人。

  同社は昨年7月に世界で1万2500人を削減する計画を発表したが、今回明らかにした内容は同計画とは別だと説明した。

  日産は電子メールで送付した発表資料で、「現在のビジネスニーズに対応し、効率性を向上させるため、早期退職パッケージを該当する米従業員に提案する」とし、「販売店と顧客のサポート改善に向け、地域の販売事業を合理化する」と説明した。

原題:Nissan Scales Back U.S. Sales Operations to Regain Footing(抜粋)

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