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LVMHの10-12月期、売上高の伸び鈍化-香港での抗議活動響く

  • 10-12月の実質ベースの増収率8%、前期から鈍化-予想下回る
  • フェラガモの香港での10-12月売上高、前年同期比で50%強の減少

フランスの高級品メーカー、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンの売上高の伸びが昨年10-12月(第4四半期)に鈍化した。香港での抗議活動の影響で中国の需要が抑制された。

  28日の取引終了後の発表資料によると、10-12月期の実質ベースの増収率は8%と、7-9月(第3四半期)の11%から鈍化。ブルームバーグの調査で、アナリストは8.7%を見込んでいた。

  最近の香港での反政府デモを受け、買い物客の足が遠のいた。LVMHによると、特に免税店DFSへの影響が大きかったという。

  イタリアのファッションブランド、サルバトーレ・フェラガモも28日発表した10-12月期決算で、香港での混乱が打撃になったと指摘。香港の小売売上高が前年同期比で50%余り減少したと明らかにした。同社全体の2019年通期についても、増収率がアナリスト予想を下回った。

原題:
LVMH Sales Growth Slows as Hong Kong Protests Take Toll (1)(抜粋)

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