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米耐久財受注:コア資本財が前月比0.9%減-予想外のマイナス

2019年12月の米耐久財受注統計で、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は、市場予想に反して減少した。昨年は年間を通じて、低調な設備投資が経済成長の重しとなった。

キーポイント
  • 12月のコア資本財の受注は前月比0.9%減
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.2%増
    • 前月は0.1%増
  • 全体の耐久財受注は2.4%増-18年8月以来の大幅増
    • 変動の大きい輸送用機器が7.6%増と、過去1年余りで最大の伸び
    • 輸送用機器は、11月は8.3%減少していた

インサイト

  • 今回の統計は国外での需要鈍化や中国との貿易を巡る不確実性といった中で、設備投資の低調さが続いたことを示唆する新たな兆候。設備投資は4-6月(第2四半期)と7-9月(第3四半期)に、経済成長の重しとなっていた

詳細

  • 国内総生産(GDP)の算出に用いられるコア資本財の出荷は、0.4%減少した。こちらも市場予想に反してマイナスだった
    • 3カ月平均(年率)では0.7%減
  • 変動の大きい輸送用機器を除く耐久財受注は0.1%減
  • 耐久財の在庫は0.5%増(前月は0.4%増)
  • 統計表

原題:U.S. Business-Equipment Orders Unexpectedly Drop in December (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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