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武漢から帰国の邦人5人は新型肺炎陰性-国内8例目はバスガイド女性

更新日時
  • 武漢からのツアー客を乗せた6例目の男性運転のバスに同乗-厚労省
  • 邦人210人が搭乗した政府のチャーター機第2便も午前に羽田到着へ

中国の湖北省武漢市から29日にチャーター便で帰国した邦人206人のうち体調不良を訴え入院していた5人が新型コロナウイルスによる肺炎の検査で陰性だったことが分かった。厚生労働省が30日発表した。国内では8例目となる大阪府在住の40代女性の感染も確認された。

  残りの搭乗者に対して国立国際医療研究センターで精査した結果、発熱やせきなどの症状が認められた7人も入院している。外務省によると、30日午前4時56分(日本時間同5時56分)には210人が搭乗したチャーター機の第2便が武漢を出発、日本時間同9時ごろに羽田空港に到着する予定だ。

  厚労省によると、新型コロナウイルスの潜伏期間は2週間程度と考えられている。政府は帰国時に感染の疑いがない人についても、2週間は外出を控えて自宅にとどまってもらい、健康状態を確認する。

  厚生労働省は29日、大阪府在住の40代女性の感染が新たに確認されたと発表した。武漢からのツアー客を乗せたバスのガイドを務めていたといい、同じバスの運転手だった奈良県の60代男性もすでに感染が確認されている。

CHINA-HEALTH-VIRUS

マスク姿で買い物する武漢市民

日本国内での新型コロナウイルスによる肺炎発症は計8例
  • 1例目(1月15日)は武漢市に滞在歴がある神奈川県在住の30代男性
  • 6例目(同28日)は滞在歴のない奈良県在住の60代男性-日本人で初
  • 他は来日していた武漢市居住者
  • 8例目(同29日)は6例目の男性運転のバスにガイドとして同乗していた大阪府在住の40代女性
  • 他は来日していた武漢市居住者
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