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エアバス、贈収賄疑惑巡り英当局と合意に近づく-関係者

欧州の航空機メーカー、エアバスは贈収賄疑惑を巡る捜査を決着させるため、英当局との合意に近づいている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  協議が非公開だとして匿名を条件に語った関係者によると、契約のキックバック疑惑を巡る英国、フランス、米国での捜査決着を目的とした協議はなお流動的であり、決着のタイミングは不透明だ。エアバスはこの問題を巡り世界的な決着を目指しているという。

  エアバスと英重大不正捜査局(SFO)はコメントを控えた。米司法省と仏検察当局の担当者もコメントしなかった。

  エアバスが世界的な捜査決着に至った場合、推定30億ユーロ(約3600億円)の罰金を科される可能性があると、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)がアナリストを引用して先に報じていた。英当局による罰金は、ロールス・ロイス・ホールディングスが支払った過去最高の5億ポンド(約710億円)を上回る可能性があるという。

原題:
Airbus Is Said to Be Near Settlement of Bribery Cases (1)(抜粋)

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