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Photographer: Barcroft Media/Barcroft Media
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中国、海外留学に必要な「TOEFL」などの試験を中止

更新日時
  • 「IELTS」「GRE」「 GMAT」も2月は実施しない
  • 北京の清華大学、春学期開始を遅らせる-当初予定は2月17日

中国は海外留学に必要な「TOEFL」などの試験の実施を2月は取りやめる。新型コロナウイルスの感染拡大防止を図る取り組みの一環だが、世界中の教育機関の留学生受け入れ計画にも影響を及ぼす可能性がある。

  教育省考試中心(NEEA)は27日、TOEFLと「IELTS」「GRE」「 GMAT」の2月実施を中止すると発表。「試験会場を含め、あらゆる公共の場でのコロナウイルス拡散を封じ込める」ための包括的な措置を必要とする深刻な状況だと発表資料で説明した。

  今後の試験についての詳細は感染拡大阻止・抑制の進捗(しんちょく)状況に応じて公表されるという。

  新型コロナウイルスの感染が拡大し、死者数も増える中で、中国の李克強首相は同日、新型肺炎の発生源とされる湖北省武漢市を訪問。名門大学として知られる北京の清華大学は「伝染リスクを減らし、全ての学生と職員の健康と安全を守る」ため、春学期の開始を当初予定の2月17日から遅らせると発表した。新たな日程は示していない。

原題:China Cancels Exams for Studying Abroad on Virus Outbreak (1)(抜粋)

(3段落目を追加して更新します。更新前の記事で1段落目を「感染拡大防止」に訂正済みです)
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