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マスク氏がドイツ環境保護論者に反論-テスラのベルリン近郊工場計画

  • テスラの工場建設予定地で第2次大戦時に投下の不発弾処理-DPA
  • ギガファクトリー4の水使用を巡り地元住民が抗議

米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、ベルリン近郊の農村地域で建設を計画するテスラ工場が水不足の原因になるとの懸念について、誇張だとして建設反対論を一蹴した。

  マスク氏は「はっきりさせておかなければならないことが幾つかあるようだ。テスラは日常的にネットベースでそれほど多くの水を使うことはない。まれに見られる可能性のあるピーク使用量であって、日常的な量ではない」とツイートした

  テスラは自然保護区に接する森林の水保全ゾーンに計画された工場建設を巡り、地元の理解を得る必要がある。いわゆるギガファクトリー4で毎時9万8000ガロン(約370キロリットル)の水が必要になるとの計画文書を同社が示したことで、住民の抗議行動を招いた。

Inside The SpaceX Headquarters

イーロン・マスク氏

写真家:パトリック・T・ファロン/ブルームバーグ

  マスク氏はまた、第2次世界大戦時に投下された不発弾処理という別の問題も週末にクリアすることになった。ドイツの通信社DPAによると、爆弾処理担当官が26日にテスラの工場建設予定地で不発弾7発を処理した。建設予定地から不発弾が取り除かれれば、開発の最初の段階として数千本の木の伐採作業が始まる。テスラは2021年7月に生産開始を予定しているため2月末までに伐採作業を完了する必要がある。

  マスク氏は「これは自然林ではなく、段ボール製造に使用するために植林されたものだ」とし、「環境への最終的な影響はネットベースで見て極めてポジティブだ」とツイートした。

原題:
Musk Takes On German Ecology Critics of Tesla Plant Near Berlin(抜粋)

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