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ファーウェイへの禁輸強化が棚上げ状態、米政権内の反対で-関係者

  • ロス商務長官は規制を強化する新規則を近く実施と説明
  • 財務省と国防総省が規制強化に反対とWSJ紙が報道

中国最大のテクノロジー企業、華為技術(ファーウェイ)に対する輸出規制を一段と強化する米国の提案についてトランプ政権内から反対の声が上がり、棚上げ状態になっている。事情に詳しい関係者1人が明らかにしたもので、当局者らは規制強化が輸出業者に打撃を与えるかどうかについて議論している。

  ロス商務長官は23日、ファーウェイへのテクノロジー輸出を一段と制限する新たな規則が近く実施されると語っていた。しかし、政権内からの反対によって制限強化の提案は少なくとも一時的に頓挫した格好だと同関係者は語った。非公開情報を理由に同関係者は匿名を条件に話した。

  米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は24日、財務省と国防総省が制限強化に反対していると伝えた。

  問題となっているのは、米企業が海外の拠点からファーウェイに製品を輸出することをより難しくする規則。現在の規則では、米国以外を原産地とする品目の組み入れ比率が75%以上だと企業が証明できる場合、その製品は輸出管理規制の対象外となる。トランプ政権はこの基準を90%に引き上げることを話し合っている。

原題:
Huawei Gets Reprieve as Trump Aides Disagree on Restrictions (1)(抜粋)

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