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米財務長官:国債の平均償還年限は長期化へ、超長期債の発行は保留

ムニューシン米財務長官は新たな20年債発行により、米国債の平均償還年限は長期化すると予想。一方、超長期債の発行はすぐには実現しないと付け加えた。このコメントを受けて、米国債の利回り曲線は一段と平たん化した。

  ムニューシン長官はスイスのダボスでインタビューに応じ、償還期間が30年を超える超長期債の発行は「もはや短期的な計画ではない。当面は20年債の発行に重点が置かれる」と話した。

  米財務省は先週、2020年上期に20年物国債の発行を開始すると発表。政府は年内に1兆ドル(約109兆円)に達すると見込まれる財政赤字への対応策を模索しており、その一環として米国債の種類を拡充する。

  ムニューシン氏は「20年債の発行規模を踏まえれば」、平均償還年限は「わずかに長期化する」と説明。どの程度伸びるのか予測するのは控え、「大幅な長期化にはならない」と述べた。

ムニューシン米財務長官、ダボスで米景気見通しについて発言

出典:ブルームバーグ

原題:
Mnuchin to Boost Average Debt Maturity; Ultra-Long Bonds on Ice(抜粋)

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