コンテンツにスキップする

ウェルズF元幹部8人に制裁金、スタンプ元CEOは業界追放-米当局

  • スタンプ元CEOは1750万ドルの制裁金支払いにも同意
  • コミュニティーバンキング部門の元責任者には2500万ドルの制裁金

米通貨監督庁(OCC)は23日、米銀ウェルズ・ファーゴの元幹部8人に過去最高となる計5900万ドル(約65億円)の制裁金を科すと発表した。また、元最高経営責任者(CEO)のジョン・スタンプ氏は今後、業界への関与が禁止される。

  スタンプ氏は1750万ドルの制裁金に加え、金融危機後でさえ大手銀行トップが科されることがなかった業界追放処分に同意した。コミュニティーバンキング部門の責任者を10年間務めたキャリー・トルステッド氏の制裁金は2500万ドルで、OCCはさらに増える可能性があると説明した。

  ウェルズ・ファーゴは2016年、営業目標達成のため行員が顧客に無断で無数の口座を開設したことを明らかにした。OCCは100ページ余りに及ぶ文書で、リテールバンキングの不祥事に伴う「ひどい違法行為や評判への壊滅的なダメージ」を列挙した。

Wells Fargo CEO John Stumpf Testifies To The House Financial Services Committee

ジョン・スタンプ氏

写真家:アンドリュー・ハラー/ブルームバーグ

  

原題:Ex-Wells Fargo Bosses Face Record Fines as Stumpf Gets Ban (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE