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ムニューシン米財務長官、超長期債発行をなお望んでいると示唆

  • 50年債と100年債の発行には「少し長い時間を要する」と長官
  • 財務省は先週、20年債を今年前半に発行すると発表

ムニューシン米財務長官は、将来的に期間が50年ないし100年の超長期債の発行をなお望んでいることを示唆した。スイス・ダボスでのCNBCとのインタビューで語った。米財務省は先週、今年前半に新たに20年債を発行すると発表している。

  23日の米債券市場は新型コロナウイルスの感染拡大懸念を背景に安全資産需要が高まり、米国債の中でも特に長期債が買われた。しかしムニューシン長官のコメントを受け、スプレッドは大きく変動した。

  同長官は、「米政府の借り入れ能力拡大をわれわれが望んでいることは確かだ」と語った。

  20年債の発行により超長期債の発行は検討から外れるかとの質問にムニューシン長官は「必ずしも」そうはならないと答え、「われわれは50年債と100年債を極めて詳細に検討してきた。20年債は非常に速やかに発行できる」とした上で、技術的観点から「50年債と100年債は少し長くかかるだろう」と述べた。

原題:Mnuchin Still Has Hopes for Ultra-Long Bonds Even After 20-Year(抜粋)

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