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ベゾス氏のハッキング問題は携帯の脆弱さを露呈-フェイスブック幹部

アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)の携帯電話がハッキング被害を受けたとされる問題について、米フェイスブック(FB)のバイスプレジデント、ニコラ・メンデルゾーン氏は、スマートフォンのOS(基本ソフト)に安全面の脆弱(ぜいじゃく)さがある恐れが明るみになったと指摘した。

  メンデルゾーン氏は23日、世界経済フォーラム(WEF)年次総会が開催されているスイスのダボスでインタビューに応じ、「今回浮き彫りになった問題の一つは、携帯電話に搭載されているOSに根本的な脆弱さがいくつかあることが挙げられる」と述べた。

  ビジネス助言会社FTIコンサルティングの2019年11月の報告書によると、ベゾス氏の携帯電話は、メッセージアプリ「ワッツアップ」にムハンマド皇太子のアカウントからメッセージを受信した後にハッキングされた可能性がある。

  このメッセージには4.22メガバイト(MB)の動画が含まれていた。受信から数時間以内に「ベゾス氏の携帯から大量のデータの不正な引き出しが始まった」という。

  サウジ大使館はハッキングへの関与を否定し、疑惑は「ばかげている」とコメントした。

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原題:Facebook Says Bezos Hack May Highlight Phone Vulnerabilities(抜粋)

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