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TOPIX小幅続落、新型ウイルス拡大で警戒続く-自動車や小売安い

更新日時
  • 中国の新ウイルス死者25人、感染830件に増加-国家衛生健康委員会
  • 新型ウイルスは緊急事態とみなすには時期尚早-WHO緊急委員会

24日の東京株式相場はTOPIXが小幅に続落。中国で新型ウイルスの死者や感染者が増加して不安が広がり、経済への悪影響がやや警戒された。自動車や小売が安く、米長期金利の低下を背景に保険や銀行など金融株も下落。

  • TOPIXの終値は前日比0.06ポイント安の1730.44
  • 日経平均株価は同31円74銭(0.1%)高の2万3827円18銭
<きょうのポイント>
  • 中国の新型コロナウイルス、死者が25人に増加-国家衛生健康委員会
    • 確認された感染例は830件、177人が重症
  • WHOは「緊急事態」宣言見送り-新型コロナウイルスの感染拡大
    • 新型コロナウイルス肺炎で国内2例目、武漢からの旅行者-厚労省
    • 23日の米10年債利回りは4bp(1bp=0.01%)低下の1.73%
    Final Trading Day Of The Year At The Tokyo Stock Exchange

    東証

      セゾン投信の瀬下哲雄運用部長は、過去の重症急性呼吸器症候群(SARS)と比べて致死率が低いことなどから、「投資家は新型ウイルスの影響が一過性なのかを見極めようとしており、リスク取ることも落とすこともできない状況」と話した。

      米インテルが市場予想を上回る売上高見通しを示したことで半導体関連が買われ、小高く取引を開始。しかし、中国で新型ウイルスの感染拡大が伝わると失速し、主要指数はマイナス圏に転じるなど方向感に欠けた。

      松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは、新型ウイルスについて「中国市場などが春節で休場となり、ダイレクトな影響が見えにくい。警戒感はいまだに強い」と述べた。中国市場は30日まで休場。   

    • 東証1部33業種は保険、証券・商品先物取引、銀行、海運、小売、ゴム製品、輸送用機器などが下落率上位
    • 不動産、陸運、サービス、医薬品は上昇
    • 東証1部売買代金は1兆8104億円と5日連続で2兆円を下回った
    24日は小幅続落
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