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ブルームバーグ氏、ニュース部門の権利を手放すべきだ-ウォーレン氏

エリザベス・ウォーレン米上院議員は22日、2020年米大統領選の民主党候補の公認指名を争うマイケル・ブルームバーグ氏に対し、過半数株式を保有するブルームバーグ・エル・ピーのニュース部門の権利を手放し、候補者らの報道を巡り同氏の「影響力に疑念が生じないように」すべきだと主張した。

  ウォーレン議員は一連のツイートで、ブルームバーグ氏が「民主党候補になりたいなら、記者に仕事をさせ、自分自身であれ他の人であれ、記者たちがいいと思うように報道させるべきだ」とコメントした。

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エリザベス・ウォーレン上院議員

  ブルームバーグ氏はブルームバーグ・ニュースの親会社であるブルームバーグ・エル・ピーの創業者で、株式の過半数を保有。大統領に当選した場合には、信託に移管ないし売却する方針だ。

  ブルームバーグ・ニュースの広報担当者は、ウォーレン議員のツイートに関しノーコメントとしている。

  ウォーレン議員は、ブルームバーグ氏が大統領選への出馬を表明した際にブルームバーグ・ニュースのジョン・ミクルスウェイト編集主幹が定めたポリシーに言及。同社はブルームバーグ氏を含む民主党候補を取材対象とし、同氏や家族に関する調査報道は行わないという長年の方針を他の民主党候補にも拡大適用する。

  同議員はこうしたポリシーが「記者を厳しい状況に置き、報道の自由を損なう」との見解を示し、ブルームバーグ氏はポリシーを変更し、ニュース部門の権利を手放すべきだと指摘した。

  ブルームバーグ氏の選挙陣営にコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。

原題:Warren: Bloomberg Should Divest From His Company’s News Division(抜粋)

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