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ダイムラー、2019年通期利益はほぼ半減-排ガス不正疑惑で費用かさむ

ドイツの自動車メーカー、ダイムラーは2019年通期利益が予想に届かなかったと明らかにした。ディーゼルエンジンの排ガス不正疑惑に絡む法的費用が利益を圧迫した。

  ダイムラーが22日発表した暫定決算によると、グループ通期EBIT(利払い・税引き前利益)は前年からほぼ半減の56億ユーロ(約6830億円)。この数字には11億-15億ユーロに上る法的費用や政府関連費用が含まれていない。

  2019年はダイムラーにとって厳しい1年だった。貿易を巡る緊張や関税、世界の自動車市場全般的な減速で業績予想の下方修正を繰り返し、生産にも混乱があり主要なスポーツタイプ多目的車 (SUV)に影響した。排ガス規制を順守していると長年にわたって主張してきたにもかかわらず、ドイツでディーゼルエンジン車数千台をリコールせざるを得ない状況に追い込まれた。

原題:
Daimler Says Diesel-Response Costs Dragged Down 2019 Profit(抜粋)

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