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マクダーモット、破産法適用を申請へ-債務株式化や部門売却で合意

米エンジニアリング会社のマクダーモット・インターナショナルは、連邦破産法の適用を申請する。買収を通じて膨らんだ債務の処理で債権団と合意に達した。

  発表によれば、マクダーモットは46億ドル(約5100億円)余りの債務を株式化によって削減することで、同社債務の3分の2を保有する債権者の支持を得た。傘下のルーマス・テクノロジー部門を、投資会社チャタジー・グループとローヌ・グループの共同パートナーシップに少なくとも27億2500万ドルで売却することでも合意した。ヒューストンに本社を置くマクダーモットは21日にテキサス州南部地区の連邦地裁で、破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請する計画。

  マクダーモットは石油プラットフォームや天然ガスプラントの建設・設置といった高額な大型案件に特化している。エネルギー価格の下落で新たな建設が控えられ、こうした事業を圧迫している。同社の株式と債券は2019年に急落。2018年に米建設会社シカゴ・ブリッジ・アンド・アイアン(CB&I)を35億ドルで買収した際に発生した債務が、その後の経営を苦しくした。

原題:
McDermott Will Seek Bankruptcy, Enters Pact to Sell Lummus Unit(抜粋)

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