コンテンツにスキップする

新型コロナウイルスの事例隠すな-中国共産党機関が当局者に警告

  • SARSの情報開示を巡る苦い教訓を忘れてはならない-中央政法委
  • 人民の利益よりも自己を優先する者は共産党と人民の敵だとも主張

中国共産党の中央政法委員会は21日、2003年の発生当初に隠蔽(いんぺい)され、最終的には政府の信頼と社会の安定を損ねた重症急性呼吸器症候群(SARS)を巡る苦い教訓を忘れてはならないと指摘した。

  中央政法委は同日午前にソーシャルメディア「微信(ウィーチャット)」の公式アカウントに掲載した論説で、新型コロナウイルスに関する情報を公表せず、開示を遅らせた場合は誰であれ「永遠に恥辱の柱へとくぎ付けにされる」と警告。人民の利益よりも自らの利益を優先する者は共産党と人民の敵だと主張した。

  情報開示は人々の不安払拭(ふっしょく)に寄与する最善の解決策であり、包み隠さず明らかにすることが当局者が取るべき姿勢だと訴えた。

原題:
China Warns Officials Not to Cover Up Novel Coronavirus Cases(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE