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債券上昇か、海外リスクオフ受け買い先行-流動性供給は無難との見方

債券相場は上昇が見込まれている。中国で発生した新型コロナウイルスの感染拡大懸念を背景に株安・債券高の展開となった米国市場の流れを引き継ぎ、買いが先行する見通し。この日に実施される流動性供給入札は無難な結果が見込まれている。

長期国債先物(3月物)152円10銭付近~152円20銭台前半か(前日152円14銭)
新発10年物国債(357回債)利回りマイナス0.02%~マイナス0.005%程度か
(前日マイナス0.01%)

  先物夜間取引では3月物が堅調に推移し、一時は前日の日中終値比9銭高の152円23銭まで上昇。結局、2銭高の152円16銭で引けた。

市場関係者の見方

東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト

  • 米株式相場の下落や米10年国債利回り低下など、他市場はフォロー
  • 中国での新型コロナウイルスに起因するリスクオフとの説明で、円債市場は昨日それを先取り
  • 連続性のない相場で予見が難しいがきょうは堅調とみる
  • 先物中心限月の予想レンジは152円10銭~152円24銭
長期国債先物3月物の夜間取引推移

流動性供給入札

  • 対象は残存期間5年超15.5年以下
  • 発行予定額は6000億円程度
  • 備考:過去の流動性供給入札の結果一覧

海外市場の流れ

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