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きょうの国内市況(1月21日):株式、債券、為替市場

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●日本株反落、世界経済見通し下方修正と新型肺炎警戒-素材や空運安い

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  東京株式相場は反落。国際通貨基金(IMF)が世界の経済成長率予測を下方修正したことや、中国での新型肺炎の広がりを受けて投資家のリスク選好姿勢が後退した。化学や非鉄金属、鉄鋼などの中国関連や空運が安い。

  • TOPIXの終値は前日比9.19ポイント(0.5%)安の1734.97
  • 日経平均株価は同218円95銭(0.9%)安の2万3864円56銭

  SMBC信託銀行の山口真弘シニアマーケットアナリストはIMFの経済見通しについて、「米中摩擦などリスク要因がいったん落ち着いた程度」と分析。経済がしっかりと回復しているとの解釈には至らず、「下振れリスクが残った」とみている。

●債券は上昇、株安と円高受けて超長期債中心に買い優勢

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  債券相場は上昇。株式相場の下落や円高進行などリスク回避の流れを受けて超長期債を中心に買いが優勢だった。長期金利は約2週間ぶりの水準に低下した。

  • 長期国債先物3月物の終値は前日比20銭高の152円14銭。朝方は売られる場面もあったが、株価急落や円高を受けて水準を切り上げ、一時は152円19銭まで上昇
  • 新発10年債利回りは1.5ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.01%と、8日以来の低水準
  • 新発20年債利回りは0.29%、新発30年債利回りは0.44%、新発40年債利回りは一時0.465%と、いずれも3bp以上低下

野村証券の松沢中チーフストラテジスト

  • 金融市場が総じてリスクオフになっており、後から振り返ればこうした動きが相場の転換になることもある
  • 中国の春節入りで外国人投資家が利益確定に動いており、日本株投資も勢いを失っている
  • 相場が今後、景気後退方向に向かうのかは何とも言えないが、今夜の米国市場は注目。大きく下げるようなら流れが変わったという気になるかもしれない

●ドル・円が下落、米金利低下や株安受けー3営業日ぶり109円台後半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は下落。中国での新型肺炎の拡大などを受けた株安や米金利低下をきっかけにドル売り・円買いが強まった。

  • ドル・円は午後3時22分現在、前日比0.2%安の109円97銭。朝方に日中高値の110円22銭までドルが買われるも、午前10時過ぎからは下落基調が鮮明となり、一時は16日以来の安値109円90銭を付けた       
  • ユーロ・ドルはほぼ変わらずの1ユーロ=1.1095ドル。ユーロ・円は0.2%安の1ユーロ=121円99銭

みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジスト

  • 米金利が午前10時前から急落したのをきっかけに内外株とドル・円が追随した
  • きょうの注目点はダボスでのトランプ米大統領の発言。イランや中国への強硬策に言及ならリスクオフ的になるが、自身の弾劾裁判を控えてポジティブな成果を強調する可能性も
  • 今後のリスクは大幅な株価調整。米株には過熱感が出ており、米企業決算後の来月初めからが要注意か
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