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米GMのクルーズ、初の無人自動運転車を21日に発表-関係者

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  • 従来の自動車よりも車内が広く、乗客に優しい設計-関係者
  • ソフトバンクグループのビジョン・ファンドやホンダなどが出資

米ゼネラル・モーターズ(GM)が過半数株式を保有する自動運転車スタートアップ企業、GMクルーズは21日、同社初となる運転手なしで自動走行可能な車を発表する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

Cruise self driving

ゼネラル・モーターズが2018年に公開した自動運転専用車のティーザー画像

出典:ゼネラルモーターズ

  GMと共同開発してきた自動運転専用車「クルーズ」は、人間が運転する従来の自動車よりも車内が広く、乗客に優しい設計となっている。ペダルやハンドルなど従来の制御装置がなく、相乗り通勤をする人のためにスペースを確保している。同関係者はサンフランシスコで開かれるイベントでの発表に先立ち、匿名を条件に話した。

  クルーズの広報担当者、レイ・ワート氏は、「決してただの車ではない」と述べたものの、それ以上の詳細に言及することは控えた。

  21日発表予定の車は、GMとクルーズがライドシェアリングサービスを開始する際に使用される公算が大きい。クルーズは昨年、自動運転タクシー事業の2019年内の開始を断念していた。

  クルーズには、ソフトバンクグループのビジョン・ファンドやホンダのほか、米資産運用会社Tロウ・プライス・アソシエーツが出資している。

原題:GM’s Cruise to Show First Vehicle Made to Run Without Driver (1) (抜粋)

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