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東芝機械、TOB交渉を原則公開-旧村上ファンド系に通告

更新日時
  • オフィスサポートからの面談要望も拒否、書簡を公表
  • ファンドはニューフレア株のTOBで税務上、有利な方法を要望

旧村上ファンド系の投資会社から株式公開買い付け(TOB)の通告を受けた東芝機械は20日、交渉を原則的に公開すると発表した。透明性確保が狙い。

  同日夜に旧村上ファンド系のオフィスサポート(東京都渋谷区)に宛てた書簡1通と同社から受け取った書簡2通を公表した。東芝機械は、オフィスサポートからの面談要望も拒否した。

Toshiba Machine Surges After Japan Activist Makes Surprise Bid

東芝機械のロボット

Photographer: Noriko Hayashi/Bloomberg

  また同ファンドは東芝機械が応募したニューフレアテクノロジー株のTOBについて税務上、有利な方法を東芝などと交渉してほしいと要望していた。 

  TOBは21日から実施するとされていたが、発表予定の20日にはオフィスサポートから詳細は公表されなかった。TOBが実施された場合、東芝機械は他の既存株主に新株予約権を割り当てる買収防衛策を発動する可能性がある。

  オフィスサポートと共同保有者らは東芝機械の株式を計11.49%保有している。オフィスサポートはコメントを控えるとしている。

関連記事:東芝機械急騰、旧村上ファンド系がTOB通告-新株発行で対抗も (2)

(書簡の内容を追記しました)
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