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アップルへの楽観強まる、モルガン・スタンレーも目標株価引き上げ

アップルの目標株価をモルガン・スタンレーが24%引き上げ、ウォール街で2番目に高い水準に設定した。アップルに対する信頼感の上昇はとどまるところを知らないようだ。

  モルガン・スタンレーのアナリスト、ケイティー・ ハバティ氏はアップルの目標株価を368ドルに引き上げた。従来は296ドル。ブルームバーグが追跡調査するアナリストの中で2番目に高い目標で、最高値に近かった16日終値から17%の上昇余地があることを示唆している。

  アップルの株価は2019年に86%の驚異的な値上がりを見せた。クレディ・スイスやアーガス・リサーチなどが目標株価を引き上げたことを受けて、今年に入ってからも上昇を続けている。19年10-12月(第1四半期)の決算発表を1月28日に控え、アップルの年末商戦結果を巡り楽観が強まっている。

  ハバティ氏によれば、顧客がスマートフォンを買い換えるまでの期間は短くなる可能性があり、アップルへの追い風となる見通し。同氏はアップルの投資判断を「アウトパフォーム」としている。バッテリー寿命の長期化や次世代通信規格5Gなどを背景に、拡張現実(AR)といった新機能が可能になるほか、「積極的な」下取りプログラムも相まって、買い換えサイクルが大きく伸びることはないと、リポートで指摘した。

Apple shares continue surge to record highs in the New Year

原題:
Apple Optimism Grows as Morgan Stanley Is Latest to Raise Target(抜粋)

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