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米鉱工業生産、12月は製造業が予想外の上昇-通年ではマイナス

更新日時

昨年12月の米鉱工業生産指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)のうち、製造業生産は市場予想に反して上昇した。2019年は全般的に製造業の勢いが弱かったが、終盤にやや明るさが示された。

キーポイント
  • 12月の製造業生産は前月比0.2%上昇
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.1%低下
    • 11月は1%上昇(速報値1.1%上昇)に下方修正された
  • 19年通年の製造業生産は0.2%低下-3年ぶりのマイナス
  • 全体の鉱工業生産は12月に0.3%低下
    • 気温が高めで暖房需要が減少したことが影響

インサイト

  • 12月は自動車・同部品の生産が4.6%低下した。自動車を除けば、製造業生産は0.5%上昇と4カ月ぶりの大幅な伸び
  • 建設資材の生産は1.6%上昇。一次金属やコンピューターなどの生産も増えた

詳細

  • 鉱工業の設備稼働率は77%に低下。前月は77.4%だった。製造業の設備稼働率は75.2%に上昇。前月は75.1%
  • 公益事業の生産は5.6%低下。前月は1%上昇。鉱業の生産は1.3%上昇。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:
December Gain in U.S. Manufacturing Output Wraps Up Weak Year(抜粋)

(統計の詳細を追加して更新します)
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