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米住宅着工件数:12月は16.9%増の161万戸-13年ぶり高水準

更新日時

2019年12月の米住宅着工件数は急増し、13年ぶり高水準となった。低い住宅ローン金利や着実な雇用の伸び、買い手や建設業者の楽観を背景に、住宅市場に勢いが出ていることが示された。

キーポイント

  • 住宅着工件数(季節調整済み、年率換算)は前月比16.9%増の161万戸
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想全てを上回る
      • 市場予想の最高値は148万戸、中央値は138万戸
    • 増加率は3年ぶりの大きさ
    • 11月は137万5000戸に上方修正
  • 着工件数の先行指標となる住宅着工許可件数は3.9%減の142万件
Groundbreakings on U.S. homes climb to 13-year high

インサイト

  • 着工件数の伸びは12月のような大きさでは続かない可能性がある一方、底堅さが続く労働市場や賃金上昇の中、3年ぶり低水準付近にある住宅ローン金利が寄与し、需要は伸びてきている
  • 一戸建て住宅の着工件数は11.2%増え、07年半ば以来の高水準。一方、着工許可件数は0.5%減った
  • 変動の大きい集合住宅の着工件数は29.8%増加し、1986年以来の高水準
  • 19年通年では着工件数は3.2%増と、18年(3.9%増)から伸びが鈍化
    • 19年通年の許可件数は3.9%増

原題:U.S. Housing Starts Surged Last Month to Highest in 13 Years (1)(抜粋)

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