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トランプ米大統領、ウクライナ疑惑の被告「知らない」-写真は多数

  • ジュリアーニ氏に近いパルナス被告、バイデン氏息子の調査に協力か
  • トランプ氏はうそつき、活動を正確に把握していた-パルナス被告

トランプ米大統領は、顧問弁護士ルディ・ジュリアーニ氏に近く、バイデン前副大統領の醜聞疑惑の調査に協力したとされるレフ・パルナス被告を知らないと主張した。ただ、同被告はトランプ氏およびその一族と一緒に撮った写真を複数保有している。

  トランプ氏は16日、ホワイトハウスの大統領執務室で記者団に対し、「私が非常に多くの人々と撮っているような写真を、パルナス氏も持っているのだろう。それ以外は知らない」と発言。「パルナス氏は全く知らない。どういう人物で、どこから来たのか、何も知らない」と続けた。

  ジュリアーニ氏がウクライナのゼレンスキー大統領の当選直後にトランプ氏の名前を使って会談を求めた書簡についても、「特定の書簡について関知していなかった。ジュリアーニ氏が書簡を作成したとしても、大きな問題ではなかっただろう」と答えた。

  パルナス被告は15日、MSNBCでのインタビューで、トランプ氏はジュリアーニ氏とその協力者のウクライナでの活動を知らないと言ってうそをついていると言明。ジュリアーニ氏らは当時の駐ウクライナ米大使の交代を画策し、ゼレンスキー氏にバイデン氏の息子、ハンター・バイデン氏に関する調査を開始するよう圧力をかけたという。

  パルナス被告は「自分はジュリアーニ氏またはトランプ大統領の同意なしでは何の行動も取らない。トランプ大統領は何が起きているか、正確に把握していた」と述べた。同被告の弁護士を務めるジョセフ・ボンディ氏は、被告とトランプ氏およびその一族が一緒に写った写真をツイッターに掲載した。

原題:
Trump Says He Doesn’t Know Parnas Despite Multiple Pictures(抜粋)

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