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ラガルド総裁、市民の声聴くと表明-政策検証は物価目標にとどまらず

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は16日夜、ユーロ圏市民の声に耳を傾ける意向を表明した。予定される戦略検証では同中銀の責務である物価安定についてばかりでなく、幅広い問題を取り上げる考えをあらためて示唆した。

  同総裁はフランクフルトでのイベントで、「オープンで、透明性が高く、アクセスしやすい」中銀になると語った。「誰もが理解できる言葉で語り、人々の懸念に耳を傾ける」と述べた。

  政策決定を23日に控え金融政策には言及しなかったが、今月の政策委員会は2003年以来初のECB政策の検証の開始を決める見通し。インフレ目標が主要な議題だが、格差や気候変動など広範な議論を目指している。

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原題:
ECB’s Lagarde Says She’ll Listen to Citizens, Pleads for Unity(抜粋)

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