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中国全体の与信、昨年12月は拡大ペース変わらず-借入金利低下

  • 国債と地方政府債を含めるようファイナンス総額指標が調整された
  • 12月の新規銀行融資は1兆1400億元、前月から減少-市場予想下回る

中国の全体的な与信が昨年12月に拡大ペースを維持する一方で、借り入れコストを示す指標は低下した。経済への与信供給に一定の進展が生じつつあることを示唆している。

  中国人民銀行(中央銀行)が16日発表した12月まで過去12カ月の経済全体のファイナンス規模残高は10.7%拡大と、11月と同じだった。人民銀によれば、国債と地方政府債を含めるよう以前のファイナンス規模の指標が調整され、増加率は調整済みの数値との比較で算出した。

Credit Expansion

China adds government bonds to gauge of credit

Source: People's Bank of China

  12月の新規銀行融資は1兆1400億元(約18兆2300億円)と前月からやや減少。市場予想は1兆2000億元だった。マネーサプライ(通貨供給量)統計では、12月のM2は前年同月比8.7%増えた。一般融資の加重平均金利は5.74%と、2017年半ば以来の低水準となった。

原題:
China Credit Growth Holds Up in December, PBOC Adjusts Gauge (1)(抜粋)

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