コンテンツにスキップする

元シティ行員が勝訴-上司の年齢差別発言あったと英審判所

  • 雇用審判所はカーク氏が2017年11月に不当に解雇されたと判断
  • シティは審判所の判断に失望-控訴する方針

米銀シティグループの元インベストメントバンカー、ニールス・カーク氏が年齢差別を受けたとして同行を相手取りロンドンで起こしていた訴訟で、同氏が勝訴した。

  55歳だったカーク氏が解雇された際、当時の上司マノロ・ファルコ氏から「あなたは年を取っており、自分のやり方を変えようとしない」と告げられたと同氏が訴えていた。

  雇用審判所のジョン・グッドリッチ判事はカーク氏が2017年11月に不当に解雇されたと判断。シティに26年間勤務していた同氏はリストラ案に関して一切警告を受けておらず、余剰人員解雇の対象として事前に選ばれていたと結論付けた。

  シティの広報担当者は審判所の判断に失望したと表明。控訴する方針を示し、カーク氏の解雇は年齢とは関係がないと主張した。カーク氏は弁護士を通じ、コメントを控えた。

  シティの投資銀行部門共同責任者であるファルコ氏はカーク氏が申し立てているような発言はしていないと否定していたが、判事はファルコ氏の証言には「あまり説得力がない」と判断し、カーク氏は面談時にメモを取っていたと説明した。

原題:
Ex-Citi Banker Wins U.K. Age Case After Boss Called Him ‘Old’(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE