コンテンツにスキップする

中国の米国産原油輸入は回復か-米中の第1段階の貿易合意署名受け

  • 中国の米国からの原油輸入は2018年半ばから減少
  • 貿易合意には中国の米国産エネルギー追加購入が含まれる

米中の「第1段階」貿易合意の署名を受け、中国への米国産原油輸出は再び上向く可能性がある。

  合意条件に基づくと、米国の対中エネルギー輸出は今後2年間で増加することになる。中国は2020年に185億ドル(約2兆円)相当、21年に339億ドル相当の追加購入を約束している。

  18年7月まで増加していた米国の対中原油輸出は、両国の貿易摩擦激化を受けて低迷。それ以降、中国の米国からの原油輸入は減少し、米国勢調査局のデータによると、輸入がゼロだった月が6カ月あった。中国が昨年9月に米国産原油に5%の関税を課したことで、米国からの輸入は精製業者にとって経済的メリットが低下した。

  ただ、中国の原油輸入が具体的にどれぐらい増えるかは不明だ。中国の追加購入の対象には液化天然ガス(LNG)のほか、プロパンやブタン、ナフサ、石油コークスなどの精製製品および石炭も含まれる。

U.S. crude to China has slumped since trade tensions heightened

原題:
China May Resume U.S. Oil Buying Spree After Trade Deal(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE