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ニューヨーク連銀、2月からタームレポの規模縮小を計画

  • 2月初旬からのタームレポの規模、最大で300億ドル
  • NY連銀は「資金調達の船を揺さぶらない」方針か-BMOのヒル氏

ニューヨーク連銀は14日、少なくとも2月13日までのレポ取引(米国債などを担保に資金を供給する買いオペ)実施計画を発表した。ただ、タームレポ取引の規模は来月初めから300億ドル(約3兆3000億円)に減額する。ニューヨーク連銀はそれ以上の詳細について言及しなかった。

  昨年9月のレポ市場混乱に対処するため講じられたプログラムは延長されるが、ニューヨーク連銀は同時に同プログラムの出口にも目を向けている可能性がある。

  直近のレポと同水準の1回当たり350億ドルの一連のタームレポを1月16日から30日にかけて実施する計画だが、2月4日から同月13日に予定されるレポは最大で300億ドルの規模となる。新たに予定されたオペは2月27日まで流動性を供給する。一方、ニューヨーク連銀の日々の翌日物オペの上限は1200億ドルで維持される。これらは2月13日まで続く予定。

  BMOの金利ストラテジスト、ジョン・ヒル氏は「これは、ニューヨーク連銀がゆっくりと手を引き、資金調達の船を揺さぶらないようにするという当社の想定に一致している」と述べた。

原題:
Fed Set to Trim Size of Term Repo Operations From Next Month (1)(抜粋)

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