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カンザスシティー連銀総裁、政策金利据え置きが「当面」は適切

米カンザスシティー連銀のジョージ総裁は、2020年の見通しは明るいとし、「当面」は政策金利の据え置きが適切との認識を示した。

  総裁は14日、カンザスシティーで講演。事前に配布された原稿によれば、「米経済は現在のところ順調だ。実質国内総生産(GDP)の伸び率は潜在成長率に近く、失業率は過去最低付近にあり、インフレ率は低位で安定している」と指摘。「昨年の利下げに対する経済の反応を見極め、新たなデータを精査するため、当面は政策金利を据え置くのが適切だ」と述べた。

Most Fed Officials See Rates on Hold Through 2020

  ジョージ総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で議決権を持たない。議決権のあった昨年は、3回の利下げ決定全てに反対票を投じた。

  今後数カ月に関しては、消費に注目すると総裁は説明。「消費は継続中の景気拡大に極めて重要な役割を果たしていることから、今年は消費に影響する基本的要素を注視することが重要になる」と語った。

原題:
Fed’s George Says Keep Rates Steady ‘For Now’ to Assess Economy(抜粋)

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