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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
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米国株が最高値更新、ハイテク主導-国債下落

更新日時
Pedestrians pass in front of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Tuesday, Dec. 31, 2019. U.S. stocks fell in thin end-of-year trading, as rising tensions in the Middle East drove some profit taking after one of the strongest years for equities in the past decade.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

13日の米株式相場は反発。テクノロジー株を中心に買いが入り、S&P500種株価指数とナスダック総合指数が最高値を更新した。今週は企業決算の発表が本格化するほか、米国と中国は第1段階の貿易合意に署名する予定だ。

  • 米国株は反発、S&P500とナスダック総合が最高値
  • 米国債は下落、10年債利回り1.84%
  • NY原油先物は続落、1カ月ぶり安値-中東の緊張和らぐ
  • NY金先物は反落、最大ETFから先週に10億ドル超が流出

  アップルやテスラ、マイクロソフトが買われ、S&P500種とナスダック総合を最高値に押し上げた。米政権が中国に対する為替操作国の認定を解除する計画だと伝わると、株式相場は上げ幅を拡大した。14日には米銀大手の一部が業績を発表し、決算シーズンが実質スタートする。年間で見た企業利益は昨年、過去3年で最も小幅な伸びにとどまったと見られている。

  S&P500種は前週末比0.7%高の3288.13。ダウ工業株30種平均は83.28ドル(0.3%)高の28907.05ドル。ナスダック総合は1%上昇。ニューヨーク時間午後4時43分現在、米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.84%。

  インベスコの世界市場担当チーフストラテジスト、クリスティーナ・フーパー氏はブルームバーグテレビジョンに対し「底堅い決算シーズンになるというのが当社の予想だ。並外れて良くもないが、深刻に悪いわけでもないという見方だ」と指摘。「さえない決算だったとしても、あまりにも緩和的な環境が株式を含むリスク資産を支えるのは確実だ」と述べた。

Stocks gain average of 7% in year following bottoming in EPS growth

  ニューヨーク原油先物相場は続落。昨年12月初旬以来の安値となった。中東の地政学的な緊張が和らいだとの見方から、売りが膨らんだ。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物2月限は96セント(1.6%)安の1バレル=58.08ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント3月限は78セント下げて64.20ドル。

  ニューヨーク金先物相場は反落。逃避先資産から高リスク資産に投資資金が流れた。世界最大の金ETF「SPDRゴールド・シェア」からの資金流出額は先週10億ドルを超え、2016年以来の大規模となった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、0.6%安の1オンス=1550.60ドルで終了。

原題:Tech Leads Stocks to Record Highs; Treasuries Drop: Markets Wrap(抜粋)

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(相場を更新し、第4段落を追加します)
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