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中国の肺炎発症者は41人-SARSウイルスとの類似性指摘も

  • 従来は59人と説明していた-7人が重症、6人退院
  • SARS関連のコウモリウイルスに89%類似性-エディンバラ大教授

中国湖北省武漢市の新型コロナウイルスが原因とみられる肺炎について、地元保健当局は発症者が41人と発表した。従来は59人としていた。人から人へは簡単に感染しないもようだとあらためて主張した。

  武漢市衛生健康委員会は11日、今月3日以降は新たな肺炎発症が確認されていないと指摘。患者から集めたウイルスの遺伝子検査で、41人が新型コロナウイルスに感染していたことが示されたと12日明らかにした。

  7人が重症、6人が退院した。61歳の男性が死亡したが、医師らによると男性は腹部腫瘍や慢性の肝臓病も患っていたという。

  エディンバラ大学のアンドルー・ランボー教授(分子進化学)はツイッターで、新型コロナウイルスが重症急性呼吸器症候群(SARS)関連のコウモリコロナウイルスに89%類似性があると分析しながらも、「これがコウモリ由来であることを意味するものではない」とも付け加えた。

原題:
China Pneumonia Outbreak Scaled Back As SARS-Like Virus Found(抜粋)

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