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今年の米利下げ予想、雇用統計発表後も変わらず-FF金利先物が示唆

先物市場が示唆する米利下げ予想は、昨年12月の米雇用統計発表後も変わっていない。雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びが市場の予想以上に鈍化した。

  フェデラルファンド(FF)金利先物2021年1月限は、20年末の金利について1.34%を示唆。雇用統計発表の直前は1.345%だった。実効FF金利を1.55%前後と想定すると、市場は年内に21ベーシスポイント(bp)前後の追加利下げを織り込んでいることになる。これは、市場が織り込む20年の利下げ幅が依然0.25ポイント未満ということを意味する。

  米労働省の10日発表によれば、12月の非農業部門雇用者数は14万5000人増。市場予想は16万人増だった。前月は25万6000人増に下方修正された。12月の平均時給は前年同月比2.9%増。平均時給の伸びが3%を下回るのは2018年7月以来。

原題:
Fed Funds Futures Show 2020 Rate-Cut Bets Steady After Jobs (1)(抜粋)

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