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安倍首相が11日から中東3カ国歴訪-緊張緩和へ意見交換

更新日時
  • サウジ、UAE、オマーンを訪問ー自衛隊派遣も説明へ
  • 首相は年頭会見で中東安定化に向け独自の外交努力続ける考え表明

安倍晋三首相は11日から15日までの予定でサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーン3カ国を訪問する。菅義偉官房長官が10日の記者会見で発表した。

  イランによる米軍へのミサイル攻撃などで中東地域の緊張が高まる中で、安倍首相は今回の中東歴訪で、緊張緩和に向けて意見交換するほか、同地域への自衛隊派遣についても説明する。

  今回の訪問について菅氏は、「事態のさらなるエスカレーションを避けるための、わが国による外交努力の一環」であると説明。各国との会談では、「エネルギーの安定的供給の確保や航行の安全確保に向け協力を要請する」と述べた。

  菅氏は9日の会見で、首相の中東訪問は「現地情勢を見極めて判断したい」と述べていた。安倍首相は年頭会見で、中東地域の安定化に向けた独自の外交努力を続ける考えを明らかにした。

  9日開かれた自民党の外交、国防両部会などの合同会議では、首相の中東訪問はしっかり行うべきであるとの意見が大半だったと中山泰秀・外交部会長が記者団に説明していた。

(第3段落に菅官房長官のコメントを追加して更新しました)
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