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11月実質消費支出は2%減、2カ月連続マイナス-市場下回る (訂正)

訂正済み
  • 下落寄与品目は教育、家具・家事用品、被服および履き物、住居など
  • 戻り鈍く台風の影響解消した割に物足りない-SMBC日興の宮前氏

総務省が10日発表した家計調査によると、2019年11月の消費支出(2人以上の世帯)は物価変動を除いた実質ベースで前年同月比2.0%減と、2カ月連続のマイナスとなった。市場予想を下回った。

                            

キーポイント
  • 実質消費支出のブルームバーグ調査予想中央値は1.8%減-前月は5.1%減
    • 1世帯当たりの消費支出は27万8765円
    • 下落寄与の品目は、教育、家具・家事用品、被服および履き物、住居など

  

消費支出は2カ月連続減

11月の家計調査の詳細はこちらをご覧下さい

  

エコノミストの見方

SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミスト:

  • 基調値ベースで10月にマイナス11.5%と大きく落ち込んだ後、11月はプラス2.6%と半分も戻らず、かなり戻りが鈍い。台風の供給制約が解消した割には物足りない
  • 12月の新車販売を見ても台風後に反発したのに戻りが鈍いのは、増税の影響を引きずっている。10-12月は大幅減少が避けられない
  • 10ー12月期は国内総生産(GDP)も大幅マイナス成長は避けられず、需給ギャップが問題になろう
  • 内閣府ベースの需給ギャップがマイナスになる可能性が出てきた
  • 日銀ベースはプラス1.0%でGDPの影響を受けず、人手不足などから作成しているのでそんなに落ちない。両者の需給ギャップの乖離(かいり)が大きくなっているので関心が高まるだろう
(エコノミストの名前を訂正しました)
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