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中国、石油・ガス探査事業を民間・外国企業に開放へ-自然資源省

  • 約47億円以上の純資産を持つ企業が申請可能に
  • 長期的には上流部門企業のコスト引き下げとなり得るとの指摘

中国が国内の石油・ガス探査事業に民間・外国企業の参入を認める。ワシントンで来週予定されている米中貿易協議の「第1段階」合意調印を前に自然資源省が9日に記者説明会を開き、政策の詳細を示した。

  同省によれば、「主要な改革」の一環として3億元(約47億円)以上の純資産を持つ企業が免許を申請できるようになる。これまでは国有企業のみがそうした認可に適格とされていた。

  大和証券キャピタル・マーケッツで調査を担当するデニス・イップ氏は「中国の石油・ガス生産は上流部門の独占的な体質などで伸び悩んでいた。競争を導入し探査・生産(E&P)事業にテクノロジー的なイノベーションを促すことが政府の意図であり、長期的には上流部門企業の生産コスト引き下げに寄与することができるとわれわれは考えている」と述べた。

原題:
China Touts Foreign Access to Oil & Gas Ahead of U.S. Trade Deal(抜粋)

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