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ダリオ氏の「ピュア・アルファII」、年間成績がマイナス-2000年以来

  • 昨年のリターンはマイナス0.5%-好成績を収めた競合も多い
  • 1991年の開始後、年間で運用成績がマイナスとなったのは4回目

米ブリッジウォーター・アソシエーツのレイ・ダリオ氏が手掛けるファンドで、最もよく知られ最もレバレッジの大きいファンドが年間ベースで2000年以来のマイナスリターンとなった。

  19年は競争相手の多くが08年以来の好成績を収めたが、ダリオ氏の「ピュア・アルファII」の運用成績はマイナス0.5%だった。ブルームバーグがまとめたデータと事情に詳しい関係者によると、運用成績がマイナスになった年は同ファンドを開始した1991年以降では4回目。

Key Speakers At The Bridge Forum

レイ・ダリオ氏

写真家:デビッド・ポール・モリス/ブルームバーグ

  7日公表の速報データによれば、ブルームバーグ・マクロヘッジファンド指数は2019年に6.4%上昇した。

  ブリッジウォーターは複数のマクロファンドで約800億ドル(約8兆6600億円)を運用。ダリオ氏の11年末以降の年間リターンはプラス4%前後だ。

  ピュア・アルファIIの成績はこれまで年間ベースで11.5%のプラス。18年は約15%のプラスだった。

  ブリッジウォーターの担当者はコメントを控えた。同社の運用成績については、インスティテューショナル・インベスターが先に報じていた。

原題:
Ray Dalio’s Pure Alpha II Loses Money for First Time Since 2000(抜粋)

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