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イランでボーイング「737」墜落-キエフ行き、176人全員死亡

更新日時
  • ウクライナ国際航空が運航する752便はキエフに向かっていた
  • 旅客機は約3年前に納入された-「737MAX」ではない

ボーイングの旅客機「737ー800」型機が8日早朝、イランの首都テヘランの空港から離陸した直後に墜落した。ウクライナに向かっていた同機の乗客乗員は全員死亡した。墜落の原因はエンジン火災の可能性が高いとイラン当局が発表した。

  ウクライナ国際航空によると、乗客167人、乗員9人のキエフ行き752便はテヘラン近郊で現地時間午前6時18分に墜落。ウクライナ人やイラン人、カナダ人らが乗っていた。同社は航空当局と緊密に協力しているという。

  イラン航空当局は先に、技術的問題が原因との見方を示していた。運輸省は火災が原因だと示唆し、イランによるイラク国内の米軍駐留基地攻撃との関連性を否定した。737ー800型機は運航停止となっている「737MAX」よりも古いモデル。

  ウェブサイトのフライトレーダー24によると、752便はテヘランのイマム・ホメイニ国際空港を現地時間8日早朝に離陸。約7900フィート(約2408メートル)上空を時速約300マイル(約483キロ、対地速度)で飛行する状況が確認されたが、それを最後にフライトの追跡は途絶えた。

  ボーイングの広報担当者は、イランでの墜落に関する報道は承知しており、情報を収集中だと電子メールで説明した。

  プレーンファインダー・ドット・ネットの情報では、この旅客機は約3年前の2016年7月に納入されたばかりという。

Ukraine passenger jet crashes in Iran after takeoff

旅客機の墜落現場

原題:Boeing 737 Bound for Ukraine Crashes in Iran; No Survivors (3)(抜粋)
Iran Says Engine Fire Brought Down Boeing 737, Killing 176

(第3段落を追加します.)
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