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ゴーン被告、日産側の調査を非難-記者会見に先立ち声明発表

更新日時
  • 日産の内部調査はルノーとの統合推進阻止が目的だったと主張
  • 「真実のひどい曲解」だと日産の内部調査を批判-ゴーン被告

日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告は日本時間8日朝、逃亡先のレバノンでの記者会見に先立ち声明を発表、フランスのルノーとの統合推進を阻止するため、日産が自分のことをスケープゴートにしたと非難した。

  日産が数カ月前に完了した内部調査を「適正かつ公正」に実施されたものだと説明したことを巡っては、ゴーン被告は「真実のひどい曲解」だったと指摘した。

Ghosn Posts Bail Again After Tokyo Court Grants Another Release

カルロス・ゴーン被告(2019年4月25日)

  ゴーン被告の弁護団は発表資料で、日産の内部調査は同社の独立維持と特定幹部の保護、同被告の側近排除を目的としたものだったと批判した。弁護団の連絡先はフランス国内となっている。

  弁護団は「その調査は事実を解明しようとするものでは全くなかった」とし、「カルロス・ゴーン氏が日産とルノーの統合を推進するのを妨げるため、ゴーン氏を失墜させるというあらかじめ決められた特定の目的に沿って始められ、実行された」と主張した。

原題:Ghosn Accuses Nissan of Sham Takedown Before Grabbing Microphone(抜粋)

(発表内容を追加して更新します)
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