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ヘッジファンド、2019年成績プラス9%-前年のマイナスから持ち直し

  • 株式ファンドが全体をけん引、相場上昇の恩恵受ける
  • 業界のリターン、S&P500種指数を大きく下回る

ヘッジファンドは2019年に持ち直し、運用成績がプラス9%となった。前年はマイナスを記録していた。

  ただ今回の結果は祝杯を挙げるような内容では全くない。史上最長の強気相場の中、S&P500種株価指数の昨年のリターンは32%だった。

  昨年のパフォーマンスは、投資家離れに見舞われる業界に一段の圧力をかける可能性がある。ヘッジファンドからの資金流出額は昨年1-11月に820億ドル(約8兆9000億円)と、18年全体の2倍余りとなった。イーベストメントのデータで明らかになった。ヘッジファンド・リサーチによれば、同業界では5年連続で開設よりも閉鎖が多くなったもようだ。

Gaining Ground

Hedge fund returns rebounded in 2019

Source: Bloomberg All Hedge Fund Index

  ブルームバーグがまとめて7日に公表した暫定的なデータによると、ヘッジファンドの昨年12月のリターンは1.5%。

  19年の成績をけん引したのは株式ファンドで、12%のリターンを記録。マクロファンドのリターンは6.4%と、14年以来の好成績だった。データで明らかになった。18年の業界全体の成績はマイナス5.9%だった。

Leading Gains

Equity funds were the top-performing strategy in 2019

Source: Bloomberg Hedge Fund Indices

原題:
Hedge Funds See 9% Gain in 2019 After Previous Year’s Losses (1)(抜粋)

    これはブルームバーグ・オートメーションを利用して作成した記事です。

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