コンテンツにスキップする

ブレバン・ハワード、旗艦ファンドの昨年リターンは8.4%

  • 「マスター・ファンド」は昨年5月に5年ぶりに資金が純流入
  • 11月末時点の運用資産は72億ドル、2月の63億ドルから回復

ブレバン・ハワード・アセット・マネジメントの旗艦ヘッジファンドは昨年のリターンがプラス8.4%となった。2018年に続きプラスを確保し資産減少への歯止めとなりそうだ。

  ブルームバーグが投資家に宛てた書簡を確認したところによると、運用資産27億ドル(約2930億円)の「ブレバン・ハワード・マスター・ファンド」は昨年12月にプラス1.5%のリターンを上げた。18年のリターンは12.4%と、世界的な金融危機が終息して以来で最高。同年5月に5年ぶりに資金純流入となり、その後も純流入が続いている。

  資産家アラン・ハワード氏が共同創業者のブレバン・ハワードは数年間におよぶ資金流出に苦しんだが、運用成績の改善に伴い顧客が戻りつつある。同社の広報担当者はコメントを控えた。

  昨年11月末時点でブレバン・ハワードの運用資産は72億ドルと、63億ドルまで落ち込んだ同年2月から回復していた。2013年のピーク時には資産規模が400億ドルを上回っていたが、その後リターンは伸び悩み、資産も減少した。

原題:Brevan Howard Main Hedge Fund Gains 8% in 2019 as Inflows Return(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE